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魔法の右手
第5章 蓋をしてきた事実
〜〜ちょっと!何してんの私!怪し過ぎる!
バックルームに逃げ込んだ私は、急に思いもよらない展開が訪れると、人の思考回路は遮断されるんだと初めて知った。
心臓がバクバク言っているのがわかる。
もお〜〜怪しすぎだよね…?変だったよね…?どうしよう……。
いや…今お客様待たせてるし、落ち着かないと…。
「依莉さん⁈カラーのお客様のシャンプー始めちゃっても良いですか⁈」
「……。お、お願いします。」
ガチャとドアを開けて琴ちゃんが聞いてきた返事に吃ってしまった。
気持ちを落ち着かせてフロアに出れば朋美さんの姿は見えなかった。
帰った…の…かな…?
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
バックルームに逃げ込んだ私は、急に思いもよらない展開が訪れると、人の思考回路は遮断されるんだと初めて知った。
心臓がバクバク言っているのがわかる。
もお〜〜怪しすぎだよね…?変だったよね…?どうしよう……。
いや…今お客様待たせてるし、落ち着かないと…。
「依莉さん⁈カラーのお客様のシャンプー始めちゃっても良いですか⁈」
「……。お、お願いします。」
ガチャとドアを開けて琴ちゃんが聞いてきた返事に吃ってしまった。
気持ちを落ち着かせてフロアに出れば朋美さんの姿は見えなかった。
帰った…の…かな…?
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