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魔法の右手
第6章 優しくしないで
「〜〜ご、ごめんね…。」

「…だから、その靴止めろっていったよな?」

躓いた勢いで大翔に抱きついてしまった。
〜あっ…大翔の胸…あったかい…///

「…ごめん……。」

「飲みすぎなんだっつーの…。」

……。
……。



「…ごめん……もう少し…もう少しこのままで居させて……」




大翔の胸に顔を埋め、この温かさに私はまた涙が溢れた。

大翔の大きな胸に私も大翔も大人になったんだ…たいして意識したことはなかったが、幼い頃とは違う男の人なんだと知った…

どのくらいだろう…止めどなく流れ続ける涙を止めらず、大翔の胸を借りていたら上から声がした。


「…依莉……俺を利用しろよ…」


〜〜??り、よ、う、し、ろ……??


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