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第10章 *　シュウタ

彼の舌がナカに入り込んでくる。
その少しざらついた感触がくすぐったくて、どうしようもなくもどかくて、気持ちいい。


「あぁっん…！うぅ、ダメっ…」


指で開かれたソコをゆっくり舐め上げて舌を抜き挿しされると熱い液がダラダラと体外へ流れていくのを感じる。



鼓動と連動するようにヒクヒクと下半身が動いている。



「あぁっンンっ、も、やめ、てっ…！ひゃあっ…ん」


「やめんの？愛液やばいけど。」

チュッチュッと音を立てて彼がわたしの液を吸っていく。


「うぅっ…ん、あぁんっ」


「これ、とまんないわ、そんな気持ちいい？」


「っはぁっ…気持ちいっ…ん…」


「素直じゃん。なら、もっとしてあげる。」


そう言って主張して弾けそうな陰核を激しく舌で舐める。


「いっ…やぁんっ…あぁ！あぁん！やだっ…あぅっん！そんなっいやぁ…！」


腰が浮き、逃げようとするわたしの身体を腰ごと押さえてしゃぶるように刺激する。
彼の鼻さえ刺激を加える道具の一つになっていて、気がつけば、気持ちいいところに当たるように腰を揺すっていた。


くすぐったいような舌の刺激と鼻の当たる圧迫的なふたつの刺激でおかしくなる寸前。



下腹部が強ばり、下の口ががヒクヒクと震えどうにかなってしまいそうだった。





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