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第16章 *　甘美

床に座ると彼はわたしを膝にのせてブラをとった。


「焦らしてごめんね？」なんて可愛くて言ってから持ってきたばかりのアイスをすくって胸の谷間に落とした。
体温でじわりと滑って落ちていくのを彼の舌が受け止めた。
そしてその冷たさが1番敏感なところへ触れた。


「ひゃっぅぅ…はぅっ…」

舌先でアイスを受け止め、塗るように先へ押し当てる。

「あぁっん、うぅ…ケータ、」

そこから滴った液体がわたしの太ももやケイタのデニムを汚す。


「やべぇ、華めっちゃ可愛い。」

そう言って胸に吸い付かれると下半身がヒクヒクと震えるのがわかる。

「あっ、あっ、きもち、」

彼の主張した膨らみが苦しそうにデニムから浮き出ているのを感じて思わずヒクつくそこを押し当てる。


「ケータ、も、無理っ…気持よく、なろ？」

脱いでさえくれない彼に懇願してようやく彼は服を脱いでくれて、改めて彼に跨る。



「華、積極的だね？」

そこんなふうにしたのはきっとケイタが焦らすから。

ボクサーパンツの上から彼に触れると大きくて、お互い布越しに押し当てる。



「気持よくなりたい、」

腰を揺らして彼のモノでわたし自身を刺激する。