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第20章 * Compatibility

後ろからハグしながらくすぐるように柔らかく触れるから「くすぐったいよ、」と伝えると「華、感じやすいもんね」と悪戯に笑った。　


「柔らかい胸だよね、すげー気持ちいい。」
そう言ってとても優しく胸を揉みほぐしていく。

「…っ、シュウタ、？」

「身体、熱くなってきたね。呼吸も上がってきた。」

首筋にキスが落ちると感度がいつも以上に高くなっていて「あぅっ…」思わず声が漏れる。


「まだ、服着てるのにね。」


そう言っていつも彼が触れたがるおへその下辺りに手がやってきてゆっくり圧される。


「はぁっ…うぅ、シュウタ、そこっ…」

「気持ちいい？」

まだ一度も触れられていない下半身が下腹あたりを圧されるとじんわり湿っていくのがわかる。
　
ゆっくり圧されながら上下したり円を描かれると膣がキュンと震える。


「…あっ…やぁ、」

足の間に手が侵入してくる。

パジャマの上から指で割目をなぞられると「ふぁっ…！やぁ、だ！」

感度がおかしいくなっていて、身体が強張る。


「華、怖がんないで。大丈夫、気持ち良くしてあげる。」

大好きな声でそう呟かれると少しずつ力が抜ける。