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タワーマンションの恋人
第6章 * フミヤ




「…わたし、汚いかな…?」


ここの部屋に居るという事は、他の男とも関係を持ってるということ。

もしかしたら、そんなわたしをフミヤは許せず、不潔に思ってる部分があると言うことなんじゃないかと、密かに不安に思っていた。



そう口走れば、フミヤはすごい勢で首を横に振った。
「ちげーよ!ちげー!俺だって通りすがりのワンナイトだったら、すぐ抱くけどさ」と話しはじめた。


「華はすごく良い子だし、接すれば接するほど安易に手、出せなくなった。俺、華のこと抱いたら無駄に重くなりそう。」

そう言って困ったように笑うから、そっと彼の手を取って伝えた。

「こうしてる間は、わたしはフミの彼女でしょ?重くなってよ…。」
そう伝えれば、彼と視線が交わった。





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