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先生と私と幼馴染
第2章 記憶喪失
胸元には名札があり"真鍋"と書いてあった


まなべ?


そんな人知らない…


真鍋さんには申し訳ないけどやっぱりわからない


「やっぱりわからないです」


怖くて新たの顔が見れなかった


「そう、ですか…」


だけどやっぱり気になってしまいチラっと見ると悲しそうな顔をして美雨をまっすぐ見つめていた


何だか悪いな…


「ごめんなさい…」


「謝らないでください…自分と家族のことわかりますか?」


自分?家族?


そう言えば自分の名前ってなんていうんだろう…


私はだれ?


家族は?どんな人なの?


他のことは?何か思い出せる物とかは?


わからない…なんでわからないの…!?


だんだんと美雨の表情が険しくなっていった


「その様子じゃ、記憶がないみたいですね」


ないよ…


なんにも…


そうか…私は記憶喪失なんだ……


「大丈夫です。俺があなたの記憶を取り戻しますから」


「はい」


なんでそんなこと言えるのかわからないが記憶のない一人ぼっちの美雨には頼れるのは新たしかいなかった
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