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先生と私と幼馴染
第2章 記憶喪失





「一つ大丈夫ですか?」


なんだろう?


美雨はコクリと小さく頷いた


「どうしてあんな事したか覚えてますか?」


あんなこと?


全身が痛い事に関わりがあるのかな…


「わからないです…」


やっぱり…と小さくつぶやいた


「体、大丈夫ですか?痛いとことかありませんか?」


「全身が痛いです」


動くたびにとても痛い


新は少し考えて


「そうですね、痛み止めの薬でも出しときますね」


薬……やだな…


「苦いですか?」


そう言うと新は少し驚いた顔をしてふっと笑った


ドキ


何でかわからなかったが胸が高まった


「やっぱりあなたは記憶をなくしても変わりませんね」


何言ってるんだろう?


もしかしてこの人は私が記憶を失う前の私をしってる?
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