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先生と私と幼馴染
第2章 記憶喪失

さっき言ったことは本当に本当だろうか…?


新は美雨を黙ってじっと見つめた


しかし、美雨が嘘を言っているようには見えない


美雨は出会った時から嘘をつくとすぐに顔に出るからわかりやすかったが今の美雨の顔は嘘を言ってますって顔にはとても見えない


美雨は新たの視線に耐えかねうつむいた



なぜ俯くんですか…


美雨は二週間も飲食をしていなかったためか痩せた気がする


新はほんの少し肉の落ちた美雨の頬に手を延ばし、片手だけで美雨の頬を包み込んだ


ビク


美雨が驚き一瞬身を引いた


さすがの新も少しばかり傷ついた



別にそんなに驚かなくても…



「俺の目をみてください」


美雨はうつむきながら首を左右に振った


どうして目を合わせないんだ



新は頬に当てていた手を頬のラインをなぞりながら顎に当てて少し強引に新の方に向けた


「俺のことわかりますか?」

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