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先生と私と幼馴染
第3章 お見舞

そんな新に美雨はぎゅっと口を閉じ新を睨みつけた
「何なんですか」
「いえ、美雨が可愛くて…つい」
新はくくっとのどの奥で笑った
「からかわないでく……んぐ…っ!!」
新の言葉と態度が気に入らなくて反抗した
すると美雨が喋っていると新が無理やりりんごを口にいれてきた
…ぐ……何するのよ…!!
りんごが少し大きかったようで喉につまりそうになりながら涙目でおもいっきり新を睨んだ
美雨が一人でりんごと格闘してる中、新は少し口元をゆるませた
そして新は口を美雨の耳元にもって行った
「それで睨んでるつもりですか?
…迫力ないですよ
逆にもっといじめたくなります…」
新は美雨の耳元でささやいた

