この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
変質者の手毬唄・珍田一耕助シリーズ
第3章 「第1の犠牲者」

2人は額や首筋を流れ落ちる汗を拭おうともせず、目の前の松の木を見上げて息を飲んでいた



野球部の部室の脇の大きなクヌギの木に縄で縛られた状態の山岸蘭が吊るされていた…


意識もハッキリしているようだし、目立った外傷も見当たらない…




だが、その光景は実に奇妙なものであり…同時に旋律と激しい興奮を覚えるものであった…


そこにいる誰もがその残酷で惨たらしい姿から目を逸らす事ができなかった


なんと、木の枝から吊るされた山岸蘭の身体は一糸纏わぬ全裸だったのである…




両手首を頭上で一つに縛られ…


そして左右の脚は膝の所でそれぞれ別々に縛られ、アルファベットのMという文字のように大きく開脚した状態で吊るされていた

全裸なうえに脚を閉じる事さえ許されない


年頃の娘にとってこれ程までに惨いことがあるだろうか…


吊るされている山岸蘭の身体は地上から高さ180センチくらい…


それは、見上げるとパックリと口を開けた性器の全貌が一望できる絶妙な高さであった…




/98ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ