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変質者の手毬唄・珍田一耕助シリーズ
第3章 「第1の犠牲者」
褐色に日焼けしたしなやかな四肢とは対照的に日焼けしていない白い肌が、まるで白い水着を身に着けているようにさえ見える
しかし大きく開かれた股の中心部には艶やかな花を思わせる桃色の女性器がパックリと口を開けていたのだ…
珍田一と磯毛警部、捜索隊の男達…そして鬼頭中学の野球部員…50人を超える少年を含めた男達が、鬼頭村で有名な美女・山岸蘭のパックリと開いた性器を見上げていた…
「いや…堪忍してぇ…。もう見ないでぇ…は、恥ずかしい…。」
まるで命乞いをするように、力なく声を漏らす山岸蘭…
その表情が、かえってその場にいた男達を欲情させた
恥丘には手入れされていない、縮れた陰毛が乱雑に茂っていた
しかし、密度は薄く、白い地肌が透けている
ベロンと捲れ上がった桃色の花弁の内側にポッカリと開いた蜜壺…
その蜜壺からは2メートル下の地上に向かって粘性のある蜜が糸を引いて垂れていた…
かなり長い時間、蜜を吐き出し続けていたのだろう…
桃色の花から垂れた糸の先には、既に大きな水溜りが出来ていた