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裸の傑作
第3章 初めての裸体
「じゃあ、脚を広げてみて」


次に、龍次郎に女性器の中が見えるポーズをとらされた。


龍次郎には、自分のあそこがはっきり見えているに違いない。


そう思うと体がどうしようもなく火照って体中の血が滾り、


はち切れそうな快感を感じずにはいられなかった。


彼の視線を感じて、彼女の性器はぐじゅぐじゅに濡れていく。


龍次郎は例のごとく勃起しながら、必死の形相でしの子の肢体を紙上に焼き付けていく。


勃起したペニスと濡れたヴァギナがすぐ近くにあるのに、


両者は文字通り交わることがない。


そのもどかしさに、しの子は泣き出しそうだった。


ああっ!龍次郎に触れられたい!


あのごつごつした男っぽい手で、私の柔らかいおっぱいを弄んでほしい!


あのかちかちになったおちんちんで、私の処女膜をゴリゴリ突き破ってほしい!


しの子の表情に、龍次郎は興奮を覚えた。


性に悶え苦しむしの子の姿は、龍次郎にとってインスピレーションの泉だった。


「綺麗だよ、しの子さん」


龍次郎はかっと目を見開き、霊感にまかせて筆を振るった。

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