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裸の傑作
第7章 見知らぬ男の体
しの子はちらっと性器を見た。


勃起こそしていないけれど、少しだけぽってり膨らんでいるようだ。


しの子は少し、怖くなる。


「桐谷君、しの子さんの腰を抱いて、少し引き寄せて」


有川に桐谷と呼ばれた男は、「失礼します」と小さな声でしの子に言い、ぐいと彼女の腰を抱いた。


声に似合わず、抱き寄せる仕草は強引な感じがした。


しの子と桐谷は、お互いのにおいが感じられるほど密着している。


体や髪から漂う甘酸っぱいしの子の匂いは、桐谷の男性を刺激したようだ。


彼のものが、ふいに硬度を増していく。
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