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第4章 稜の秘密
ホント表情がぐるぐる変わって、こんな状況なのにまた笑いがこみ上げる。

「ダメ?」

ゆっくり大きくグラインドさせながら、稜を覗き込んで軽く唇を合わせる。

「っんん、...だっっっ、てえっ」

ん?いつもより早いねとか、言いたいワケ?

稜の脇のあたりに手を突いて、腰を深く落とす。

「あ、そっか。足りてナイんだっけ?」

ご飯の時は、充分だって言ってたけど。
忘れたフリして聞いてみる。

「...んっ。...あぁ、んんんっ」

稜は、答えたくないのか。
アタマに血が回って答えられないのか。

首を横に振って否定してるんだか、それともただ悶えてるだけなのか。

俺の腕に指を伸ばして、指を絡めてくる。

動く度に、ゆるやかに揺れる胸。
胸から腰、お尻や太ももにかかるカーブ。

恥ずかしがっているワリには、大きく足を広げて俺をより奥へと誘っている。

いつもよりカナリな明るさで、稜のナカに入ってく所が良く見える。

少し泡立って濃い蜜がまとわりついて光っては、その姿がゆっくりと沈んでゆく。

ちょっと前に、この明るさの中散々見たあの場所ー、そしてもっと奥へ。

ゆっくりとした動きに合わせて、稜の腰も緩やかに迎えるように動いているように感じる。

「あっ...、はぁ、んっ」

はぁ...。
マジでイキそう。

ホントは稜をもっとイかせてから、がいいのに。


足の角度を変えて、腕に担ぐようにして奥を目指す。

「あ、...ああっ」

激しい動きに絶えかねて、ベッドの柵の部分を掴むように稜が腕を頭上に持ち上げた。

体が少し反るようになり、ますますピンク色になった胸が揺れて震えている。

このベッドにしてから、よく掴んでる気がする。
特にすげーイキそうな時。

腰を持ち上げるようにして稜の好きなポイントでかき回してから、今度は奥に強く腰を打ち入れる。

「っあ!...イっ、っあああああ!!」

「ああっ!」

っ、今は待って上げられそうにナイ。 

まだ激しく痙攣し続けている稜を抱きしめて、2人でベッドに沈むと、そのまま腰を強く振り入れる。

「ああっ、ああっ!」

稜のナカはまだ痙攣していて。
というか、しっぱなしで。
きっともうイクのが止められない、いつもの状況だ。

俺のも、もう爆発しそう。

もうちょっと、このまま稜のナカに居たいのに。
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