この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
NEXT EXTRA
第6章 新婚初夜?
狭い場所で指が動きにくそうに動いて。
だけど確実に今までは違い直接触れるその指使いに、体が火照りとうねりを増してゆく。
「っ...っん...」
十分すぎる蜜を纏ってナカに浅く入っては、入り口を弄られる。
このじれったい布きれをはぎ取って、もっと奥まで入って欲しい。
キスの合間に見つめ返してみても、羚汰の表情も動きも変わらない。
分かってて焦らしているのか。
稜が何か言いだすのを待っているのか。
だとしたらー。
「ね。...ぬがし...て」
動きにくい手で羚汰のパジャマを引っ張り、なんとか声にならない声をあげた。
「ん?もっと??」
羚汰の指が一度離れて、やっと脱がされると期待していると。
ショーツの前から手がぐぐっと差し入れられ、濡れた場所で動き回る。
「っは...あっ」
往復していた指がするりとナカに入って来て、稜のポイントを確実に責めてくる。
激しく動くワケではないが、知り尽くした指先がどんどん稜を高みに追いやる。
「あっ、ああっ...んああっ」
胸の先を同時に吸われて、パジャマを握る手により力が籠る。
久しぶりな上に、散々焦らされていたから、訪れる波ががいつもの何倍にも感じられる。
「そんな気持ちいい?」
「...いいっ...よぉっ。よ...すぎ、って...もっ」
羚汰のパジャマをあり得ないくらい引っ張っているのは分かっているけど、その手が、小さく震える体が止められない。
自分が震え耐えているからか、それとも目の前が霞んでいるのか、目の前にいるハズの羚汰をハッキリ見ることが出来ない。
「めちゃエロ。...いいよ、イって?」
耳元で吐息と共にそう囁かれ、同時に押し寄せる波に稜が一気に弾ける。
「...っあああ!!!」
大きく痙攣してもまだ羚汰のパジャマが手放せなくて。
というか、まだ波が押し寄せていて手が開かない。
流石に苦しいのか羚汰が苦笑いしている。
「何?脱がせたいの?」
1つ目のボタンはもともと外れていて、2つ目を外すと。
稜の手そのままに、羚汰がするりとパジャマから脱げ出た。
ぼさっとなった髪の毛が。
それを掻き上げるしぐさが。
上体が晒された肌が。
そして、くすぐったそうな笑顔が。
なにもかもが色っぽくて、手を伸ばす。
艶めかしく肌と肌が触れて、羚汰の体温を感じる。
だけど確実に今までは違い直接触れるその指使いに、体が火照りとうねりを増してゆく。
「っ...っん...」
十分すぎる蜜を纏ってナカに浅く入っては、入り口を弄られる。
このじれったい布きれをはぎ取って、もっと奥まで入って欲しい。
キスの合間に見つめ返してみても、羚汰の表情も動きも変わらない。
分かってて焦らしているのか。
稜が何か言いだすのを待っているのか。
だとしたらー。
「ね。...ぬがし...て」
動きにくい手で羚汰のパジャマを引っ張り、なんとか声にならない声をあげた。
「ん?もっと??」
羚汰の指が一度離れて、やっと脱がされると期待していると。
ショーツの前から手がぐぐっと差し入れられ、濡れた場所で動き回る。
「っは...あっ」
往復していた指がするりとナカに入って来て、稜のポイントを確実に責めてくる。
激しく動くワケではないが、知り尽くした指先がどんどん稜を高みに追いやる。
「あっ、ああっ...んああっ」
胸の先を同時に吸われて、パジャマを握る手により力が籠る。
久しぶりな上に、散々焦らされていたから、訪れる波ががいつもの何倍にも感じられる。
「そんな気持ちいい?」
「...いいっ...よぉっ。よ...すぎ、って...もっ」
羚汰のパジャマをあり得ないくらい引っ張っているのは分かっているけど、その手が、小さく震える体が止められない。
自分が震え耐えているからか、それとも目の前が霞んでいるのか、目の前にいるハズの羚汰をハッキリ見ることが出来ない。
「めちゃエロ。...いいよ、イって?」
耳元で吐息と共にそう囁かれ、同時に押し寄せる波に稜が一気に弾ける。
「...っあああ!!!」
大きく痙攣してもまだ羚汰のパジャマが手放せなくて。
というか、まだ波が押し寄せていて手が開かない。
流石に苦しいのか羚汰が苦笑いしている。
「何?脱がせたいの?」
1つ目のボタンはもともと外れていて、2つ目を外すと。
稜の手そのままに、羚汰がするりとパジャマから脱げ出た。
ぼさっとなった髪の毛が。
それを掻き上げるしぐさが。
上体が晒された肌が。
そして、くすぐったそうな笑顔が。
なにもかもが色っぽくて、手を伸ばす。
艶めかしく肌と肌が触れて、羚汰の体温を感じる。