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調教ごっこ
第2章 調教ごっこ

「ちょっ……ユウ君───これ以上は無理……。マジでヤバいかも」
「あ、そう?やっぱ過激すぎたかな」
「違うの……そうじゃなくて────」
もっと虐めて───
早く……お姉ちゃんをメチャクチャにして───
今の激情を口にしたいが口にできない。
悠香の言葉が止まる。
手の平でソッと悠樹を握る。
その鋼のような感触に悠香は濡れた吐息を漏らした。
「やらしい女だなぁ、姉ちゃんは──欲しくなったんだな、コレが」
ピクン、ピクンと手の中で悠樹が暴れる。
悠香の身体にゾクッと快感が走った。
クスっと悠樹が笑う。
「ほら、言えよ。コレが欲しいって──チンポが欲しいってオネダリすれよ」
「だ、だから……これ以上はヤバいのよ。本当におかしくなりそうなの───」
悠香の目はトロンと火照り、唇は物欲しそうに湿っていた。
わずかに残った理性が悠香の言葉を濁していた。
「素直になれって。欲しいって言えよ、ほらほら」
グイグイと肩を揺らす悠樹の腕が理性を削る。
湧き上がる激情を、もう抑えることができない。
もうだめっ───我慢できない……
「い、いいの?本当に言うわよ……言っちゃうわよ……」
「言えよ、言っちゃえよ。チンポが欲しいって──チンポくださいって、ほらほら」
「い、言うからね──ほ、ほ、欲しいの……コレが」
濡れた声を漏らし、悠樹を握る手をゆっくりと縦に動かした。
あまりの快感に身体が震え、全身にスーッと鳥肌が立つ。
羞じらう姿に悠樹が追い込みをかける。

