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ちょいS部長の羞恥レッスン
第10章 再び部長との夜
翌日の午後4時半、璃子は藤崎と共に、予定通り資料室にいた。
そしてちょうど、資料の整理が無事に終わったところだ。
心ひそかに、「ここでやるべき仕事も終わったことだし、早く事務室へ戻りたいところだけど……そうもいかないんだろうなぁ」と璃子は呟いていた。
璃子の予感は的中したようで、藤崎がゆっくりと近づいてきて言う。
「下着とストッキングを下ろせ」
資料室という、場所が場所だけに、「なるべく従順に」と心がけていた璃子も形ばかりの抵抗を見せる。
「こんな場所では……誰かに見られちゃいますよ……! 終業時間もまだなのに」
「この資料室に入るのは、ほとんど我々総務部の人間だとお前も知ってるだろ。部の他の連中は、今日はそれぞれ別の仕事があって、ここに来る可能性は低い」
「でも、もし万一、誰かが入っ……」
「そうか、嫌なんだな?」
そしてちょうど、資料の整理が無事に終わったところだ。
心ひそかに、「ここでやるべき仕事も終わったことだし、早く事務室へ戻りたいところだけど……そうもいかないんだろうなぁ」と璃子は呟いていた。
璃子の予感は的中したようで、藤崎がゆっくりと近づいてきて言う。
「下着とストッキングを下ろせ」
資料室という、場所が場所だけに、「なるべく従順に」と心がけていた璃子も形ばかりの抵抗を見せる。
「こんな場所では……誰かに見られちゃいますよ……! 終業時間もまだなのに」
「この資料室に入るのは、ほとんど我々総務部の人間だとお前も知ってるだろ。部の他の連中は、今日はそれぞれ別の仕事があって、ここに来る可能性は低い」
「でも、もし万一、誰かが入っ……」
「そうか、嫌なんだな?」