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ちょいS部長の羞恥レッスン
第11章 友則
「それでも、オッケーしてもらえるのがスゴイ! さすが璃子だ!」
「そ、そんなことないってば……」
「そんなこと大アリ! 璃子の口ぶりだと、まだお付き合いを始めて間もないみたいだし、今後関係が進展したら、話せる範囲でどんな感じなのか話してよ」
「え~」
璃子としては、当然ながら気が進まない。
しかし、彩乃も譲るつもりはなさそうだった。
「だから~、『言える範囲で』って言ってるじゃん。ミステリアスな部長のプライベート、興味あるし」
「ホントにもう、彩乃はいつもそうなんだから……。好奇心旺盛すぎるっていうか……」
「ははは、ごめんごめん。でも、ホントによかった~。これで、友則君のことは、綺麗さっぱり吹っ切れるね!」
「そ、そんなことないってば……」
「そんなこと大アリ! 璃子の口ぶりだと、まだお付き合いを始めて間もないみたいだし、今後関係が進展したら、話せる範囲でどんな感じなのか話してよ」
「え~」
璃子としては、当然ながら気が進まない。
しかし、彩乃も譲るつもりはなさそうだった。
「だから~、『言える範囲で』って言ってるじゃん。ミステリアスな部長のプライベート、興味あるし」
「ホントにもう、彩乃はいつもそうなんだから……。好奇心旺盛すぎるっていうか……」
「ははは、ごめんごめん。でも、ホントによかった~。これで、友則君のことは、綺麗さっぱり吹っ切れるね!」