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ちょいS部長の羞恥レッスン
第11章 友則
「もしもし、璃子?」
璃子が発した「もしもし」の直後に尋ねてくる友則。
動揺しつつも、璃子が尋ね返した。
「うん……。どうしたの?」
「いや、えっと……元気でやってるかなって」
「うん、元気だよ」
友則が電話してきた意図が分からず困惑する璃子。
かと言って、友則にはもはやマイナスの感情を抱いていないため、すげない態度をとる気にもなれず、意図を向こうから話してくれるのを待つしかなかった。
友則はやや口ごもった後、再び尋ねてくる。
「璃子は……もう次の彼氏とか……できた?」
璃子が発した「もしもし」の直後に尋ねてくる友則。
動揺しつつも、璃子が尋ね返した。
「うん……。どうしたの?」
「いや、えっと……元気でやってるかなって」
「うん、元気だよ」
友則が電話してきた意図が分からず困惑する璃子。
かと言って、友則にはもはやマイナスの感情を抱いていないため、すげない態度をとる気にもなれず、意図を向こうから話してくれるのを待つしかなかった。
友則はやや口ごもった後、再び尋ねてくる。
「璃子は……もう次の彼氏とか……できた?」