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ちょいS部長の羞恥レッスン
第12章 再び週末
続いて、藤崎は璃子を水着コーナーまで連れてきて言う。
「同じ要領で幾つか選べ」
「え? 水着もですか?」
これには、璃子はさらに驚かされた。
下着とは違い、璃子にとって水着は日常的に着用するものでは決してない。
藤崎は顔色一つ変えずに答えた。
「次の週末には、お前を連れてプールにでも行こうかと思っている。そのとき、俺の買ってやった水着を、お前に着させたいと思うからな」
「プールですか?!」
内心「それって、完全にデートなのでは」と思い、藤崎の意図がますます分からなくなる璃子。
璃子にとっては、「デートの相手は、恋人もしくは、少なくとも好意を寄せている人」という認識があった。
「同じ要領で幾つか選べ」
「え? 水着もですか?」
これには、璃子はさらに驚かされた。
下着とは違い、璃子にとって水着は日常的に着用するものでは決してない。
藤崎は顔色一つ変えずに答えた。
「次の週末には、お前を連れてプールにでも行こうかと思っている。そのとき、俺の買ってやった水着を、お前に着させたいと思うからな」
「プールですか?!」
内心「それって、完全にデートなのでは」と思い、藤崎の意図がますます分からなくなる璃子。
璃子にとっては、「デートの相手は、恋人もしくは、少なくとも好意を寄せている人」という認識があった。