この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ちょいS部長の羞恥レッスン
第12章 再び週末
「俺は身体を動かすことも好きで、この時期には必ずプールや海へ行く。璃子はインドア派なのか?」

「いえ、そういうわけではないんですが、あまり泳ぎは得意ではありません」

「そうか。でも、連れて行く。だから水着は必要だろ」

 真顔で言う藤崎に向かって、璃子は思い切って疑問をぶつけた。

「ど、どうして、私も一緒に行くんですか?」

 心ひそかに「また『逆らってる』とか『反論してる』とか思われて、部長の気分を害してしまったらどうしよう」と心配していた璃子だったが、それでも尋ねずにはいられなかったのだ。

「お前は泳げないから、気が進まないんだろう」

 藤崎の言葉に、内心「『泳げないから』というのが理由ではないんですけど」と呟く璃子。

 藤崎は続けて言った。




/460ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ