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ちょいS部長の羞恥レッスン
第15章 フットサル
翌土曜日の午前10時、璃子は藤崎と共に、藤崎宅から徒歩で20分くらいのところにある市民体育館に来ていた。
藤崎と同じく青いユニフォームを着ている人たち数名が、こちらを向いて挨拶をしてくる。
「おはようございます」と挨拶する藤崎の後ろで、璃子も同じように会釈をした。
集まっている人々の年齢層が多彩で、璃子は少し驚く。
てっきり、「10代から40代くらいまでかな」と想像してたのだが、中には明らかに50代後半以上とみられるおじいさんもいる。
見学者の来訪が珍しいらしく、早速全員が璃子に注目してきた。
簡単な自己紹介を交わしたあと、藤崎と同年代くらいの山下という名前の男性が言う。
「それで、ホントに島村さんは、藤崎君の彼女じゃないの?」
藤崎と同じく青いユニフォームを着ている人たち数名が、こちらを向いて挨拶をしてくる。
「おはようございます」と挨拶する藤崎の後ろで、璃子も同じように会釈をした。
集まっている人々の年齢層が多彩で、璃子は少し驚く。
てっきり、「10代から40代くらいまでかな」と想像してたのだが、中には明らかに50代後半以上とみられるおじいさんもいる。
見学者の来訪が珍しいらしく、早速全員が璃子に注目してきた。
簡単な自己紹介を交わしたあと、藤崎と同年代くらいの山下という名前の男性が言う。
「それで、ホントに島村さんは、藤崎君の彼女じゃないの?」