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ちょいS部長の羞恥レッスン
第15章 フットサル
「え?」
話の流れをまるで無視したかのような唐突な質問に、またしても一瞬立ち止まる璃子。
「それは……まぁ……なくもないというか……ありますけど」
「じゃあ、それを褒美に買ってやるから、明日出場しろ。別に、試合を通してずっと出ろとは言ってないし、数分間でもいい。部下のお前が運動不足なのは困る。これは命令だ」
強い口調で言い切られ、璃子は「はい」としか答えられない。
璃子としては、藤崎がなぜそんなに璃子の運動不足を嫌ったり、試合出場にこだわったりしているのか全く理解できなかったが、半ば強制的に出場させられることになってしまった。
話の流れをまるで無視したかのような唐突な質問に、またしても一瞬立ち止まる璃子。
「それは……まぁ……なくもないというか……ありますけど」
「じゃあ、それを褒美に買ってやるから、明日出場しろ。別に、試合を通してずっと出ろとは言ってないし、数分間でもいい。部下のお前が運動不足なのは困る。これは命令だ」
強い口調で言い切られ、璃子は「はい」としか答えられない。
璃子としては、藤崎がなぜそんなに璃子の運動不足を嫌ったり、試合出場にこだわったりしているのか全く理解できなかったが、半ば強制的に出場させられることになってしまった。