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ちょいS部長の羞恥レッスン
第15章 フットサル
 璃子が慌てるのは無理もない。

 この4階駐車場は、上の5階や屋上の駐車場よりも多くの車が停まっており、人通りも多いのだ。

 そして、藤崎の車の両隣にも車が停まっていた。

 つまり、両隣の車へ戻ってくる人がいれば、二人がいる車内へと視線を向ける人も出てくる可能性があるのだ。

 その場合、いくら駐車場内が薄暗いとはいえ、二人の姿や様子を他の人に目撃されてしまう可能性が十二分にあった。

 しかし、藤崎は璃子のバストや脚を容赦なく手で触りながら言った。

「上は勘弁してやるから、下だけ全部脱げ」

「で、でも……!」

「この前まで、やっと段々と素直になってきたかと思えば、また逆戻りか」

 言いながら、自らのズボンと下着を下ろし、下半身を露出させる藤崎。

 そのシンボルはむくむくと反応を始めている。




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