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ちょいS部長の羞恥レッスン
第16章 再びおもちゃを使って
 藤崎が取り出したのは、プールへ行った際に使用したあのバイブだ。

 璃子が慌てたのは言うまでもない。

「高虎さん! そんなものを職場に持ってきてはいけません!」

「そんなことは個人の自由だろう。俺は社則を全て暗記しているが、『バイブやローターを持参してはいけない』などはどこにも書かれていないぞ」

「そういう問題ではなく、一般常識です!」

「璃子は俺の事を非常識だと罵(ののし)っているのか?」

「そ、そういうわけではないですが、職場に全く不必要なものですので……」

 立場が弱い璃子の拒絶は、またしてもしぼんでいく。

 藤崎は特に語気を強めるでもなく、平然とした口調で言った。

「お前は拒絶しないと約束したはずだろう。あれは嘘だったのか?」

「嘘じゃないです」

「だったら、従うんだろうな?」

「はい」




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