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ちょいS部長の羞恥レッスン
第21章 花火大会
 すると突然、藤崎が璃子の方を向いて言う。

「じゃあ、セックスしながら花火鑑賞といくか」

「えっ?!」

 予想だにしなかった発言を受け、目を丸くして藤崎を見る璃子。

 暗がりなので、藤崎の表情をはっきりと確認できない璃子だったが、「きっといつもどおりのポーカーフェイスだろう」という想像は容易についた。

「さっき家にいるとき、『激しく抱いてやる』と言っただろう」

「で、でも……。てっきり、家に帰ってからだとばかり……」

「約束は覚えているだろうな? 今日一日はまだ、お前は俺のものだ。嫌でも従ってもらう」

 こう言われては、璃子に返す言葉はない。

 それにまた、以前とは違って、今の璃子の心には「野外で抱かれると気持ちいいかも。誰かに見られるかもしれないスリルもあって」という気持ちも芽生えているのだ。




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