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ちょいS部長の羞恥レッスン
第25章 再び……
 ところが、璃子が次の言葉を発する前に、藤崎がすぐに言葉を返してきた。

「ふん、なるほど。お前は身体が疼いてきたわけか、璃子」

 藤崎から「璃子」と名前で呼びかけられた瞬間、璃子の心は驚きと喜びに大きく跳ねた。

 こうして下の名前で呼ばれるのは、関係解消のあの日以来のことだ。

 ドキドキする璃子に近づくと、藤崎は正面から抱き寄せるように手を伸ばし、スカートの上からお尻を撫でる。

 璃子は藤崎に全てを委ねるような気持ちで、目を閉じてじっとしていた。

 ところが、藤崎はそれ以上は何もせず、身体を少し離して言う。

「それでは、遠慮なく相手してやろう。今晩は俺の家に泊まっていけ」

「え……あ……」

 嬉しさのあまり、言葉が出てこない璃子。

 たった一晩ながら、また藤崎宅にお泊りできるかと思うと、璃子は胸のときめきが抑えきれなかった。




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