この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ちょいS部長の羞恥レッスン
第5章 部長との初めての夜
やがてそれも終えると、タオルで手を拭きながら藤崎が言った。
「これで終わりだ。しっかり見てみろ」
言われたとおりに、自身の恥丘を見る璃子。
そこには1本の毛も見当たらず、普段とは違う光景に璃子は戸惑った。
「俺の手で綺麗に剃ってやったんだ。嬉しいだろ?」
「……嬉しいです」
璃子の答えが気に入らなかったのか、首を振って藤崎が言う。
「感情がこもってないな。嫌々ながら言っているようにしか聞こえん。もうこの関係を終わらせたいようだな」
「違います……! 嬉しいです!」
「本当か? どうされて嬉しかったのか、ちゃんと言え」
「……高虎さんに恥ずかしい部分の毛を全部剃ってもらえて……嬉しいです!」
耳まで真っ赤になったまま、勢い込んで言う璃子。
「これで終わりだ。しっかり見てみろ」
言われたとおりに、自身の恥丘を見る璃子。
そこには1本の毛も見当たらず、普段とは違う光景に璃子は戸惑った。
「俺の手で綺麗に剃ってやったんだ。嬉しいだろ?」
「……嬉しいです」
璃子の答えが気に入らなかったのか、首を振って藤崎が言う。
「感情がこもってないな。嫌々ながら言っているようにしか聞こえん。もうこの関係を終わらせたいようだな」
「違います……! 嬉しいです!」
「本当か? どうされて嬉しかったのか、ちゃんと言え」
「……高虎さんに恥ずかしい部分の毛を全部剃ってもらえて……嬉しいです!」
耳まで真っ赤になったまま、勢い込んで言う璃子。