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サイトの人
第17章 計画
「ほんとに、それでいいの?」
タカダはチヨに確認すると、少しつまらなさそうにしながらも、続けた。
「じゃあ、ちゃんとサイトウさんにお願いしてごらん」
すでにサイトウの手はチヨの胸をゆっくりと揉みしだいていたが、そこから先は進めようとしていない。
「ほら、ちゃんと気持ちよくしてくださいっておねだりしないと、罰ゲームだよ?」
タカダの言葉に、チヨは目を潤ませる。
見られながらも、焦らすように胸をいったりきたりしているその指に、チヨはすでに体が求め始めているのを実感する。
「サイトウさん、お願い、します。気持ちよく、してください」
途切れ途切れの言葉に、サイトウは満足するも、タカダはまだ足りないのか、さらにチヨに卑猥な言葉を言わせる。
「違うでしょう?誰のどんな体をどうして欲しいの?ほら、鏡ごしでもサイトウさん見えるでしょ?目を見て言いなさい」
真っ赤になり、俯くチヨは、顔を上げる。
姿見に映る、二人の姿。
肩越しのサイトウと目が合う。
「お願い、します、チヨのいやらしい体を、いっぱい、いじめてください」
「よくできたね。お利口なちーちゃんに、ご褒美タイムだよ。ちーちゃんがお願いしたんだから、逃げちゃだめだからね」
タカダは、念を押すように言った。
タカダはチヨに確認すると、少しつまらなさそうにしながらも、続けた。
「じゃあ、ちゃんとサイトウさんにお願いしてごらん」
すでにサイトウの手はチヨの胸をゆっくりと揉みしだいていたが、そこから先は進めようとしていない。
「ほら、ちゃんと気持ちよくしてくださいっておねだりしないと、罰ゲームだよ?」
タカダの言葉に、チヨは目を潤ませる。
見られながらも、焦らすように胸をいったりきたりしているその指に、チヨはすでに体が求め始めているのを実感する。
「サイトウさん、お願い、します。気持ちよく、してください」
途切れ途切れの言葉に、サイトウは満足するも、タカダはまだ足りないのか、さらにチヨに卑猥な言葉を言わせる。
「違うでしょう?誰のどんな体をどうして欲しいの?ほら、鏡ごしでもサイトウさん見えるでしょ?目を見て言いなさい」
真っ赤になり、俯くチヨは、顔を上げる。
姿見に映る、二人の姿。
肩越しのサイトウと目が合う。
「お願い、します、チヨのいやらしい体を、いっぱい、いじめてください」
「よくできたね。お利口なちーちゃんに、ご褒美タイムだよ。ちーちゃんがお願いしたんだから、逃げちゃだめだからね」
タカダは、念を押すように言った。