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サイトの人
第22章 車中
その言葉に、ようやくチヨは今どこにいるかを思い出す。
両隣の駐車スペースは空いているけれど、日曜の昼間なだけあり、車の出入りは激しい。
誰がいつ隣にくるか。
奥に停めてある車に戻るために、横を歩く人もいるかもしれない。
「やだっ」
たまらずに閉じようとするチヨの足を掴むと、タカダはさらに顔を近づける。
「ね、見られたいんでしょ?ほら、こんなにやらしいかっこして、今更恥ずかしいとか言わないよね?」
「違うっ、そんなこと…」
「んー?じゃあよく見えるように、これ抜いてあげるね」
チヨの大事な部分を隠すように覆っていた、バイブを手に取る。
それでもすぐには抜かず、ゆっくりと出し入れを始めた。
クチュクチュ。
卑猥な音が車内に響く。
「はは、すごい、溢れてくる」
「やっ、だめぇ」
チヨが腰を浮かせながら喘ぐと、タカダはするりとそれを抜いた。
「すごい、いっぱい汁出てきた。シート汚れちゃったね、悪い子」
言いながらもタカダは抜いたばかりのそれを、チヨの顔の前に持っていく。
「見てこれ。ちーちゃんのでべったり。こんなのずっと入れてたんだよ。気持ちよかった?」
タカダの言葉よりも、目の前に出されたおもちゃよりも、足を広げたままの状態から逃れたいチヨは、抑えるタカダの手から逃れようと身をよじる。
「んん?恥ずかしいの?でも、まだお願い聞いてもらってないよ?」
両隣の駐車スペースは空いているけれど、日曜の昼間なだけあり、車の出入りは激しい。
誰がいつ隣にくるか。
奥に停めてある車に戻るために、横を歩く人もいるかもしれない。
「やだっ」
たまらずに閉じようとするチヨの足を掴むと、タカダはさらに顔を近づける。
「ね、見られたいんでしょ?ほら、こんなにやらしいかっこして、今更恥ずかしいとか言わないよね?」
「違うっ、そんなこと…」
「んー?じゃあよく見えるように、これ抜いてあげるね」
チヨの大事な部分を隠すように覆っていた、バイブを手に取る。
それでもすぐには抜かず、ゆっくりと出し入れを始めた。
クチュクチュ。
卑猥な音が車内に響く。
「はは、すごい、溢れてくる」
「やっ、だめぇ」
チヨが腰を浮かせながら喘ぐと、タカダはするりとそれを抜いた。
「すごい、いっぱい汁出てきた。シート汚れちゃったね、悪い子」
言いながらもタカダは抜いたばかりのそれを、チヨの顔の前に持っていく。
「見てこれ。ちーちゃんのでべったり。こんなのずっと入れてたんだよ。気持ちよかった?」
タカダの言葉よりも、目の前に出されたおもちゃよりも、足を広げたままの状態から逃れたいチヨは、抑えるタカダの手から逃れようと身をよじる。
「んん?恥ずかしいの?でも、まだお願い聞いてもらってないよ?」