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第22章 車中
「あれ?イッた?まだだめって言ったよね?」

タカダは力を抜こうとするチヨの身体を、さらに揺らす。

「だめだめ、もう、むりぃ」

「ん?でも俺がまだだから」

「やああぁぁっ」

チヨはさらに激しくなったタカダの動きに耐えられず、つい体を横に倒してしまった。
その拍子に、ずるりと大きくなったタカダのペニスが抜ける。

「あーあー、抜けちゃった」

タカダはそれでも嬉しそうにチヨの倒れ込んだ体に手を伸ばすと、シートに座らせた。


そのまま、シートを倒すと、チヨの体に重なる。


「まだだよ、俺がイクまで、やめないからね」

焦らすこともなく、ズブズブと中に進入する。
それだけでチヨの体は小さく跳ねる。
その反応に機嫌をよくしながらも、タカダは手で大きく足を開かせながら奥に当たるように強く腰を動かす。

「ああっ、あっ、もう…」

「ちーちゃん、声大きい。聞かれちゃうよ?」

「んんっ、んっ」

チヨは腕を口に押し当て、なんとか声を殺す。
けれどタカダは容赦なく動き、指はチヨの敏感な場所ばかりを撫で始めた。


「ほら、頑張ろうね。昨日から我慢したんだから、簡単には終わらせないからね」

タカダは年齢に似合わない絶倫ぶりで、チヨを攻め続けた。
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