この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
サイトの人
第5章 焦らし
「んん?なに?やめて欲しい?」

違う、そうじゃないけど。
チヨはふるふると首を横にふる。

「じゃあ、なに?」

「見ないで…」

「ん?それは無理かなぁ。最初に言ったでしょ?女の子が恥ずかしそうにするの見るのが好きだって」

「でも…」

「ん?」

またしても両手で胸を刺激する。

「恥ずかしい?でも、ほんとはもっと気持ちよくして欲しいんじゃないの?乳首だけじゃ、満足できないでしょ?」

チヨは首を振って否定するけれど、

「じゃあ一晩中乳首責めにしよっか。ちーちゃんはそれで満足みたいだし」

「やだっ」

「はは、やだって、さっきは首振ってたよね?どっち?もっとして欲しい?」

「んん、お願い、言わないで」


タカダは面白そうにしている。
チヨは観念した。

「お願い、します。もっと、してください…」

「はは、もっと?乳首を?それとも他の場所?」

「んー…」

なんと答えても、チヨには不利な続きしか待っていないのは明白だった。けれども、言わずにはいられない。

「他の、とこも、触って…」

「どこ?」

案の定、聞かれた。

「下の、とことか」

「下って?」

「んん、わかん、ない」

「ふーん?」


さらに追求されるだろうと思ってたのに、タカダはそれ以上言わないまま、ポケットをゴソゴソとしている。
出てきた左手には、先ほどのローターのリモコンが握られていた。
/182ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ