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第6章 ゲーム
チヨは声を出す自由を失い、必死に首を振る。

「あは、気のせいか。さて、まずはどうしようかなぁ」

楽しそうなタカダの声に、チヨは身を強張らせる。
タカダがテレビを消したのか、部屋は沈黙に包まれた。

次の瞬間、あのブーンという空気が震える音が室内に響く。

視界を奪われ、タカダがどこにいるのかもわからない。

振動音が大きくなった、と思うと、耳をゆっくりとローターが這う。
くすぐったいような感覚に、チヨは身をよじるが、この程度では声は出ない。
そうしながらタカダはチヨの足を空いた手と足を使って大きく開かせる。

「閉じたらダメだよ?閉じたら10分延長ね?」

聞いてない、そう言いたいけれど、それを言ったらおしまいだ。
タカダの手と足が離れても、チヨは大きく足を開いたまま動けない。

「はは、好きにしてくださいって、感じ。すごいやらしい。想像してみて?足を開いて、手は拘束されて、目隠しして。やめて欲しかったら、言っていいんだよ?」

チヨはどうすることもできず、受け入れるしかない。
全てタカダの計算通りだった。
まだ敏感な部分は何もされていないのに、すでにチヨの呼吸は荒い。


円を描くようにしながらローターはチヨの首元まで下がり、そのまま右の乳房に降りてきた。

胸の輪郭を撫でるように、ゆっくりと円を描くように動いている。
円はどんどん小さくなっていき、乳輪の周りを動き始めた。

いつくるかもわからない刺激に、チヨは心の準備をする。

けれどそれは中心まで届くことなく、チヨの体を離れた。

あれ?と思った瞬間、突然先端に強い刺激が走る。

「はぁっ」

とっさのことにため息を漏らすも、ギリギリ合格だったのか、タカダは何も言わない。

このまま、10分。
頑張れる。

そう思った瞬間、またしてもローターがチヨから離れた。

しばらく、振動音が響く。
と思うと、反対の乳首に振動が伝わる。
声も出せず、体の自由も奪われ、チヨは腰を浮かせながら耐えた。

けれどもそうしながら離れては何度も乳首ばかりを責められる。

はぁはぁ、と荒い呼吸と振動音。
タカダは何も言わない。
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