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第10章 プレイルーム
「やーらしい、ちーちゃん。丸見え」

タカダはまたチヨの目の前に戻り、チヨの全身をじっくりと堪能する。

「ね、見られて興奮してる?乳首びんびんだね」

チヨはイヤイヤをするように首を振るが、タカダは気にもせずに続ける。

「てか、どうしたの、そこ。ぐちょぐちょだね。そんなに濡らして、淫乱」

「ちがう…」

「なにが?ほら、また溢れてきてる。あーあー、そんなにして。ソファ汚れちゃうでしょ」

頭では否定しても、チヨの体はタカダの言葉にどんどんと、湿り気を帯びていく。

「そろそろ、我慢できなくなった?興奮してるでしょ」

チヨは首を振るも、耐えられなかった。
数歩先に座るタカダは言葉で虐めるだけで、体は見られるだけでは物足りない。

「ね、こないだ使わなかったおもちゃ、使おうか」

「今日は使わないって、この前…」

「ん?ただの前戯だよ。それにちーちゃん、おもちゃ大好きでしょ。何度もイッてたくせに」

タカダは立ち上がると、持参したカバンからバイブを取り出す。

「やだ、今日は、しないって…」

「しないなんて言ってないよ。抱いて欲しかったら、いい子にする約束でしょ?」

チヨの横にくると、タカダはあえてバイブをチヨの目の前にかざす。

「ご褒美、欲しいよね?ほら、抱いて欲しいなら、言うこときくんだよ?」

「…ひどいっ」

「ひどくないよ、ちーちゃんの好みに合わせてるだけなんだから。ほんとに嫌いそうなら、やめてあげるから」

タカダはゆっくりとそれを濡れたチヨのあそこに近づけた。

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