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第2章 食事
「どうする?自分でつける?手伝う?」

「えっと、あの、つけるって、どこに?」

「そーだねー。中に入れる?」


チヨは真っ赤になりながら顔を振る。


「あ、ハードル高い?じゃあ一番敏感なとこ、かな」


一番敏感なとこ。
どこかは想像がつく。
チヨはこれには即答せず、先ほどのように俯いた。
タカダはそれを了解と見たのか、チヨの手から袋を取ると、中から真新しいパッケージを取り出した。
俯くチヨの横でゴソゴソとタカダは透明なパッケージからおもちゃを取り出す。

コロンした5センチくらいの小さなピンクのローター。
根元には、10センチほどの紐が垂れている。
好奇心に負けて、チヨはそれを見た。


「自分でできる?無理なら俺がつけてあげようか?」


それは、恥ずかし過ぎる。
チヨは首を振った。

「じゃあ、はい」

差し出されたローターをチヨは迷いながらも震える手で受け取る。


でも。
ここから、勇気が出ない。


「やばい、かわいいね、その恥ずかしがってる顔。大丈夫だよ、俺横向いてるから」


そう言ってタカダは反対の窓のほうに顔を動かす。

恥ずかしい。
まだ何もエッチなことされてないのに。
まさか、自分でこんなことしないといけないなんて、考えてなかった。
だけど、だからと言ってタカダに下着の中に手を入れられるのは、もっと恥ずかしい。


チヨは、タカダが向き直る前に、下着に手をかけた。

これだけで、興奮する。
タカダの言った通りかもしれない。
スイッチを入れなくても、こんなことをしてるだけで、今までにないほど下着が濡れているのがわかる。


チヨは慣れないながらもローターを自ら装着した。
もちろん、一番敏感な部分に当たるように。
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