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サイトの人
第15章 戯れ
「だめぇ…」

「そう言いながら、腰動いてるよ?サイトウさんに触ってもらったら?」

タカダは遠くから、チヨを監察する。

「ほらほら、そんなにくねらせて、随分気に入ったみたいだねぇ」

悔しさにチヨは唇を噛み、声が漏れないように耐える。

サイトウはそんなチヨを見ると、焦らす様子もなく、右手を体に沿うように下ろした。

「そんなに挑発して。ここ?」

無遠慮にチヨの下着の中に手を入れる。
割れ目に沿うように指を動かすと、クチュクチュと湿った音が響いた。

「ちーちゃん、濡れてるの?ここまでやらしい音聞こえるよ?」

「んんっ、あっ」

チヨは首を振りながら、またしても上ずった声を漏らす。
つい先ほど、指でいじられ続けたそこは、簡単に再度訪れた快楽によだれを垂らす。

「ね、興奮してるんでしょ?どうなってるか、見せてよ」

タカダが言うと、胸を揉んでいたサイトウの左手が離れた。

「ね、見たいって。脱がせていいよね?」

サイトウがチヨの耳元で囁くと、チヨはくすぐったそうに悶えた。

「じゃ、見てもらおうか」

「え、待って…」

チヨの返事を待たず、サイトウの手はチヨの下着の横で結ばれたリボンの先端を掴む。
その間も右手の指は動きを止めず、ゆっくりとふくらんだ蕾を撫で始めた。

「ああ、簡単に外れた」

「やっ、やぁっ」

自由にならない体への刺激と、タカダに見られながら弄ばれる羞恥を、さらにサイトウは煽る。

「さ、これ外したら、ぜんぶ見えちゃうね」

反対側のリボンに手をかけ、サイトウはゆっくりとそれをほどいた。
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