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同級生
第4章 究極の選択

玄くんに続いて、とぼとぼと歩く。
「あの、最寄駅って…」
「どこも遠い。電車で動く生活してないから。」
「バスとか…」
「あるにはあるけど、夜は本数減るし今の時間なら1時間に1本くらいしかないんじゃない?乗らないからよく知らないけど。」
「あの…何線でもいいので…最寄駅まで送って頂く、とかは…」
振り返った玄くんは、すごく冷たい目で。
「俺が帰したくないって言ってんのに、そういうこと言うんだ?」
….デスヨネ…
はぁ…どうしよう…
溜息を吐いた私に、玄くんが悲しそうな目を向ける。
「なぁ、芳川…俺のどこがダメ?昔はチャラいカッコしてて怖かったかもしれないけど、そんなん昔の話だ。今はまともだろ?自営業だから、定職かって言われたらアレだけど…でもその辺のサラリーマンよりか稼いでる。ヘンな仕事でもない。禿げても太ってもないし、付き合う条件としては悪くないと思うよ?」
「あの、最寄駅って…」
「どこも遠い。電車で動く生活してないから。」
「バスとか…」
「あるにはあるけど、夜は本数減るし今の時間なら1時間に1本くらいしかないんじゃない?乗らないからよく知らないけど。」
「あの…何線でもいいので…最寄駅まで送って頂く、とかは…」
振り返った玄くんは、すごく冷たい目で。
「俺が帰したくないって言ってんのに、そういうこと言うんだ?」
….デスヨネ…
はぁ…どうしよう…
溜息を吐いた私に、玄くんが悲しそうな目を向ける。
「なぁ、芳川…俺のどこがダメ?昔はチャラいカッコしてて怖かったかもしれないけど、そんなん昔の話だ。今はまともだろ?自営業だから、定職かって言われたらアレだけど…でもその辺のサラリーマンよりか稼いでる。ヘンな仕事でもない。禿げても太ってもないし、付き合う条件としては悪くないと思うよ?」

