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同級生
第6章 夢で見た夜
「ドライヤーはこの引出しの中、タオルはここに置いとくからね。」

と、脱衣所のカゴにバスタオルを置いてくれる。
パタン。とドアが閉まって、脱衣所で服を脱ぎ、脱衣カゴに軽く畳んで入れる。

メイクを落とし、シャワーを浴びて、バスタオルを手に取ると、もう1枚ある?
と思ったらパイル地のバスローブ。バスローブ持ってる男性なんて初めてだ。それとも女のコ泊め慣れてるのかな…ちょっとモヤッとしながら、バスローブを羽織るとかなり大きくて。これは玄くんが普段着てるんだろうか…お風呂上がりにバスローブで寛ぐ男性…お目にかかったことないわ。そういう私の中のバスローブのイメージは、ワイングラスと夜景がセットなのだけど。
ドライヤーで髪を乾かして脱衣所を出た。
ハンガーを借りて洋服を吊った後、ストッキングは小さく丸めてバッグに入れた。時計やアクセサリー類はバッグのポケットにしまう。

ふう、とひと息ついて、玄くんがテーブルに出してくれてたミネラルウォーターを飲んでたら、直ぐに玄くんが出てきて。

玄くんは上半身は裸で、下はスウェットのパンツ、という格好…

あ、なんか急に恥ずかしくなってきた…

バージンじゃないけど…やっぱり初めてって、緊張、する…
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