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第8章 Scene.08

　
「い、いつもはぁ………もっときちんとぉ………」

　怯えながら、次々に言葉を吐き出す女。

　もう、女のアソコから目が離せない。

　いくら何と言っても収まらない欲望。

「淫乱人妻ビッチが何言ってんだよ」

「きゃぁっ！」

　壁に背中が当たり、逃げ場の無くなった女。

　屈んで伸ばした手が、ブラウスを異様に盛り上げた胸を鷲掴みにした。

「見た目通り、柔らけぇじゃん」

　掌よりもデカい胸。

　指を食い込ませるほどに掴んでも掴みきれない。

「イヤぁっ……よ、止してぇっ………」

　怯えた顔を背け、脚をばたつかせる女。

　しかし、それはそれで好都合。

　女が暴れる程にスカートは開けて、綺麗に切り揃えられた陰毛を飾った股間が露わになっていた。

「こんな短いスカートでノーパンなんてよぉ。露出狂の変態奥さんなんだろっ」

「違っ…違うのぉっ………私はぁ……んあぁっ………」

　暴れる女の両胸を力任せに捏ね回す。

　ぐにゅぐにゅとイヤらしく形を変えるデカパイ。

　堪らない。

　更に動きを激しくさせれば、止めていたブラウスのボタンの糸が引き千切れた。