この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
月の川 〜真珠浪漫物語 番外編〜
第6章 あの月の頂で
綾香は梨央のブラウスのボタンを外し白昼の下、透き通るように白い乳房を曝け出す。
乳房は羞恥から見る見る内に桜色に染まった。
「…いや…お外でなんて…はずかし…お姉様…おねが…い…」
梨央は子供のようにいやいやをする。
綾香は梨央の唇に甘いくちづけを与え、宥めすかす。
「大丈夫よ…誰も見ていないわ。ここにいるのは私と梨央と月城だけ…」
「…お姉様…」
梨央は美しい瞳に涙を浮かべ、官能の波に漂い始める。
綾香は優しく濃厚に乳房を愛撫しながら、梨央のほっそりとした華奢なうなじにくちづけする。
「…あ…ああ…」
桜貝のように可憐な色に染まった耳朶を軽く噛んでやりながら、
「…月城に…見せてあげて…可愛くて淫らな梨央を…」
と妖しく囁く。
「…ああ…んっ…い…や…こんな…」
梨央は身悶える。
自分が官能に身を委ね、快楽に流される姿を月城に見られていると思うだけで、身体の奥底から淫靡な背徳感が湧き上がる。
涙で滲んだ瞳で離れた場所に佇む月城を見遣る。
月城は少しも乱れた様子もなく、端正な表情のまま梨央を見つめている。
しかしその瞳には僅かに妖しい光が宿っていた。
そして梨央のしどけない姿を肯定するかのように、微かに微笑んだのだ。
「…あ…つきし…ろ…」
月城の微笑みに包まれた瞬間、梨央の身体は感電したかのように打ち震えた。
その変化を綾香は見逃さなかった。
美しい眉を顰め、腹立たしげに梨央の顎を掴み
「…貴方達は…本当に妬ましいわ…!」
と呟くと、梨央の可憐な口内を荒々しく犯し始めた。
「…んんっ…!ああ…おね…さま…んっ…!」
嫉妬に駆られた綾香が、容赦なく梨央の白いシフォンのドレスの裾をたくし上げる。
ほっそりとした形の良い長い脚が露わになる。
「…い…いや…だめ…!」
抗い出した梨央の腕をやや乱暴に抑え、抵抗出来ない梨央の両の乳房をブラウスから全て露わにし、その苺のように紅く色づいた乳暈を軽く抓る。
「…ああ…んっ…は…あ…っ…!」
梨央の美しく長い脚をそっと撫で上げながら、真珠色の小さな絹の下着の奥に手を伸ばす。
…梨央の美しく淫らな花園はしっとりと愛の露で濡れそぼっていた。
「…だ…め…おねえさま…こんな…いけない…わ…」
快楽の階を上りながらも梨央は譫言のように呟く。
構わず、梨央の美しき花園に進入する。
聖なる泉が秘めやかな音を立てて綾香の指を迎え入れた。
乳房は羞恥から見る見る内に桜色に染まった。
「…いや…お外でなんて…はずかし…お姉様…おねが…い…」
梨央は子供のようにいやいやをする。
綾香は梨央の唇に甘いくちづけを与え、宥めすかす。
「大丈夫よ…誰も見ていないわ。ここにいるのは私と梨央と月城だけ…」
「…お姉様…」
梨央は美しい瞳に涙を浮かべ、官能の波に漂い始める。
綾香は優しく濃厚に乳房を愛撫しながら、梨央のほっそりとした華奢なうなじにくちづけする。
「…あ…ああ…」
桜貝のように可憐な色に染まった耳朶を軽く噛んでやりながら、
「…月城に…見せてあげて…可愛くて淫らな梨央を…」
と妖しく囁く。
「…ああ…んっ…い…や…こんな…」
梨央は身悶える。
自分が官能に身を委ね、快楽に流される姿を月城に見られていると思うだけで、身体の奥底から淫靡な背徳感が湧き上がる。
涙で滲んだ瞳で離れた場所に佇む月城を見遣る。
月城は少しも乱れた様子もなく、端正な表情のまま梨央を見つめている。
しかしその瞳には僅かに妖しい光が宿っていた。
そして梨央のしどけない姿を肯定するかのように、微かに微笑んだのだ。
「…あ…つきし…ろ…」
月城の微笑みに包まれた瞬間、梨央の身体は感電したかのように打ち震えた。
その変化を綾香は見逃さなかった。
美しい眉を顰め、腹立たしげに梨央の顎を掴み
「…貴方達は…本当に妬ましいわ…!」
と呟くと、梨央の可憐な口内を荒々しく犯し始めた。
「…んんっ…!ああ…おね…さま…んっ…!」
嫉妬に駆られた綾香が、容赦なく梨央の白いシフォンのドレスの裾をたくし上げる。
ほっそりとした形の良い長い脚が露わになる。
「…い…いや…だめ…!」
抗い出した梨央の腕をやや乱暴に抑え、抵抗出来ない梨央の両の乳房をブラウスから全て露わにし、その苺のように紅く色づいた乳暈を軽く抓る。
「…ああ…んっ…は…あ…っ…!」
梨央の美しく長い脚をそっと撫で上げながら、真珠色の小さな絹の下着の奥に手を伸ばす。
…梨央の美しく淫らな花園はしっとりと愛の露で濡れそぼっていた。
「…だ…め…おねえさま…こんな…いけない…わ…」
快楽の階を上りながらも梨央は譫言のように呟く。
構わず、梨央の美しき花園に進入する。
聖なる泉が秘めやかな音を立てて綾香の指を迎え入れた。