この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
いとおしい青
第2章 無愛想なキノコ
何なのよーあれー!
由貴は怒っていた。
昼休憩がなくなりそうだったので
仕方なく4階の自販機から惣菜パンを買った。
ベンチにすわってると杏奈が帰ってきた。
サプウェイで昼食を済ませた言ってた。
私の為に
ミルクティーとアボガドバンズを買ってきてくれた。
さすがにエレベーターでの会話も聞かれる。
「驚いたよ!坂上さんと幼なじみだったなんて…」
「幼稚園前までの話だよ。記憶は殆どなくて。」
大人の姿にびっくりした。」
杏奈はニヤリと笑い由貴に顔を近づけてくる。
「男前で惚れ直した?」
「まさか。がっかりよ。」
そこまで考える余裕ないし。
「まぁ 松嶋さんと話したんだし顔見知りよねー
今度セッティングしてよね💝」
杏奈は由貴の肩を軽く叩くと職場のフロアへと戻って行った。
由貴は怒っていた。
昼休憩がなくなりそうだったので
仕方なく4階の自販機から惣菜パンを買った。
ベンチにすわってると杏奈が帰ってきた。
サプウェイで昼食を済ませた言ってた。
私の為に
ミルクティーとアボガドバンズを買ってきてくれた。
さすがにエレベーターでの会話も聞かれる。
「驚いたよ!坂上さんと幼なじみだったなんて…」
「幼稚園前までの話だよ。記憶は殆どなくて。」
大人の姿にびっくりした。」
杏奈はニヤリと笑い由貴に顔を近づけてくる。
「男前で惚れ直した?」
「まさか。がっかりよ。」
そこまで考える余裕ないし。
「まぁ 松嶋さんと話したんだし顔見知りよねー
今度セッティングしてよね💝」
杏奈は由貴の肩を軽く叩くと職場のフロアへと戻って行った。