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いとおしい青
第19章 独占欲
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い…
「やめてってば!」
由貴は脚で義之の肩を蹴り飛ばした。
義之は仰向けに倒れた。
「はぁっ…はぁっ…!」
「ごめんなさい…よっちゃんこれ以上されると…」
ポロボロ大粒な涙が由貴の頬を伝っていた。
由貴の首は少し血が滲んでいた。
我に返ったような義之が居た。
義之の瞳に由貴の姿が映る。
「ごめん由貴!
こんなにするつもりじゃなかったんだ
井口が許せなくて…」
「ごめんなさい。
井口さんとのキス、抵抗したけどダメだったの…」
俯く由貴。
義之は縛ったネクタイを急いで解く。
毛布を由貴にかぶせて抱き締めた。
「やめてってば!」
由貴は脚で義之の肩を蹴り飛ばした。
義之は仰向けに倒れた。
「はぁっ…はぁっ…!」
「ごめんなさい…よっちゃんこれ以上されると…」
ポロボロ大粒な涙が由貴の頬を伝っていた。
由貴の首は少し血が滲んでいた。
我に返ったような義之が居た。
義之の瞳に由貴の姿が映る。
「ごめん由貴!
こんなにするつもりじゃなかったんだ
井口が許せなくて…」
「ごめんなさい。
井口さんとのキス、抵抗したけどダメだったの…」
俯く由貴。
義之は縛ったネクタイを急いで解く。
毛布を由貴にかぶせて抱き締めた。