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Vesica Pisces
第1章 太陽×静寂=99…
バーから程近い路地を入ったアパートメントはシェアハウスらしく、リビングを真ん中に四方にドアが在った。
2枚のドアの下の隙間からは灯りが漏れていた。
フラビアと名乗った彼女は、シーっと人差し指を唇に当てて慌しくドアを開けた。
白い壁に水色と緑のリネンが爽やかな女の子らしい部屋だった。
フラビアは会話もそこそこに本来の目的を果たそうと、その腕をとってベッドへと引き上げた。
積極的なのは嬉しいけれど、一気に服を捲りたわわな胸が溢れたのには何だか楽しみを奪われた気がしてしまう。
絡み合う舌、巧みな指使いにフラビアの余裕はあっという間に消えてしまう。
「あっ、あぅっ…そこっ…ああっ…」
あられもない声をあげるフラビアの口を塞ぐためのキス。
指は忙しなくナカをかき混ぜる。
淫猥な水音が派手に散らかって、長い脚がビクビクと痙攣する。
汗でしとどに濡れた長いブラウンの髪が胸に張り付いていた。
「ゴムは?」
いざ挿入の時にフラビアはピルを服用しているからそのままでと促した。
チッと舌打ちをしたけれどそれはとても小さく、またフラビアの予想外のもので聞き流される。
デニムのポケットからゴムを取り出し、装着すると正常位で挿入した。
2枚のドアの下の隙間からは灯りが漏れていた。
フラビアと名乗った彼女は、シーっと人差し指を唇に当てて慌しくドアを開けた。
白い壁に水色と緑のリネンが爽やかな女の子らしい部屋だった。
フラビアは会話もそこそこに本来の目的を果たそうと、その腕をとってベッドへと引き上げた。
積極的なのは嬉しいけれど、一気に服を捲りたわわな胸が溢れたのには何だか楽しみを奪われた気がしてしまう。
絡み合う舌、巧みな指使いにフラビアの余裕はあっという間に消えてしまう。
「あっ、あぅっ…そこっ…ああっ…」
あられもない声をあげるフラビアの口を塞ぐためのキス。
指は忙しなくナカをかき混ぜる。
淫猥な水音が派手に散らかって、長い脚がビクビクと痙攣する。
汗でしとどに濡れた長いブラウンの髪が胸に張り付いていた。
「ゴムは?」
いざ挿入の時にフラビアはピルを服用しているからそのままでと促した。
チッと舌打ちをしたけれどそれはとても小さく、またフラビアの予想外のもので聞き流される。
デニムのポケットからゴムを取り出し、装着すると正常位で挿入した。