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第1章 昼下がりの情事（綾香・梨央編）

綾香はそんな梨央を愛しげに見つめ、白いドレスの上から薄い乳房を掴む。
「…梨央…一緒に気持ち良くなりましょう…」
「…ああ…お姉様…」
梨央は綾香に覆いかぶさりながら、綾香の花芯を愛で続ける。
「…んっ…はあ…っ…梨央…」
綾香のほっそりとした美しい手が下から伸び、梨央のドレスをたくし上げ、梨央の真珠色の下着を押し下げる。
そして、慎ましい淡い下草を優しく撫で、そっと花弁を押し開く。
…梨央の花弁もまた愛の蜜により、しっとりとぬれ濡っていた…。
「…ああ…梨央…こんなに濡らして…いやらしい子…」
「…は…ああ…んっ…お姉様が…いけないの…お姉様が色っぽすぎるんですもの…」
綾香の巧みな指の動きに、梨央は眉根を寄せて快楽の高まりを堪える。
…お互いの指の動きが連動し、2人の腰が揺れ、紫檀の机が揺れ始める。
綾香と梨央の秘所からは、子猫がミルクを舐めるような淫靡な音がひそやかに聞こえる…。
「…ああ…なんていやらしい音…お姉様は本当に淫乱な方だわ…」
「…梨央…梨央も…すごく濡れているわ…ねえ…もう…来て…梨央…」
濡れた眼差しで梨央を見つめる。
「…お姉様…もう…梨央が欲しいの？」
「ええ…梨央が欲しい…梨央を直に感じたい…お願い…」
「…可愛い…お姉様…いいわ…お姉様…脚をもっと開いて…梨央の腰に脚を絡めて…」
綾香のほっそりとした…しかし太腿は肉惑的な…形の良い脚を抱え、開かれた綾香の秘所と梨央の秘所をゆっくりと合わせる。
…滑らかな、愛の蜜により、濡れそぼったお互いの花弁が吸い寄せられるように密着する。
その甘くて痺れるような快感に2人は同時に身体を震わせる。
「…は…ああ…！…いい…っ…梨央…！」
「…お姉様…の…熱…い…すごい…！」
2人は連動するように快楽の波にたゆたいながら、切なげに腰を動かす。
綾香は恍惚とした表情で、その花のような唇を半開きにし、喘ぎ始める。
「…ああ…んっ…はあ…っ…い…いい…きもち…い…い…」
梨央は堪らず、綾香を強く揺さぶる。
「…お姉様…！もっと…もっと乱れて…！いやらしいお顔を梨央に見せて…！梨央を見て…！」
梨央の激しい律動に綾香は思わず、首を振り快楽に耐える。
「いや…そんなに…しちゃ…梨央…！…だめ…っ…ああ…っ…」
2人の恋人の営みの激しさに、紫檀の机の上に積み重ねられていた本が次々と音を立てて床に落ちる。