この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
帝都被虐奇譚 美少女探偵助手の危険な冒険、ふしだらな願望
第7章 猟奇的ペッティング
「いやあああぁぁぁ~~~~~ッ!!」
ひんやりとする暗闇の中、妙な熱気を帯びた無数の影に囲まれた紀子。その大きな二つの肉の果実に鋭い爪が立てられます。白い肌には強烈な口臭交じりの舌が唾液のラインを描きます。漆黒の髪を引かれ、悲痛に歪んだ端正な美少女フェイスをねっとりとする視線で見つめられます。文字通り「襲われ」た紀子ですが、篭に囚われた彼女に成す統べはありません。若く瑞々しい女体という最高の獲物を放り込まれた賤民たちが、それに飛びつかぬはずはありませんでした。
「フフフ、良いぞ良いぞ、帝都の最下層に身を沈める卑しき者どもよ。その愛くるしいレディをたっぷりと可愛がってやるのだ」
この卑しき者たち以上に、鬼畜な鉄仮面は紀子への狼藉を心から愉しむ様に、天井から声を上げて嗤います。
「いやッ、いやぁッ、こ、こんな人たちにッ・・・この肉体を触れられるだけでも悍ましいわッ!!」
紀子は瞳から涙を滴らせ、身分卑しき者たちの愛撫に、嫌悪感をあらわに泣きじゃくります。
紀子をあえて人間型の鉄の檻に閉じ込めたのには、五十面相なりの理由があるのです。賤民たちは、露骨に薄汚い肌着に隠された性器を膨らませ「発情」していることを主張します。幸か不幸か、檻の中の紀子は全裸ではありますが、犯される心配だけはないのです。しかしそれだけに、性欲の発散がままならない卑しき者たちは、差し入れられた若き女体を欲し、欲望のままに荒々しいペッティングを繰り返すのです。清らかなヒト科のメスの香りと、まるで汚物を固めたような臭気とが、妖し気な空気を醸し出します。
「いやッ、触らないで、汚らわしいわッ」
育ちの佳い紀子は、父母は無論、使用人からも、決して彼らの様な人種が潜む地区に足を踏み入れぬようきつくしつけられていました。そこに住む人々は、自分とは異なる人種なのだと・・・。そんな獣の一人は、宙にクリクリと弧を描いて見せた人差し指を、紀子の秘所に侵入させました。
「き、汚らしいッ、嗚呼、紀子は女に生まれてきたことを今夜ほど呪ったことはありませんわッ」
いくらこれまでの調教に濡れそぼった膣内でも、嫌悪する相手の指遣いに燃えるほど、紀子はふしだらではないはず、でした。しかし、稀代の大怪盗は純粋な少女の心のひだにまで、その性感を絡めつつ「侵入」して来るのです。
ひんやりとする暗闇の中、妙な熱気を帯びた無数の影に囲まれた紀子。その大きな二つの肉の果実に鋭い爪が立てられます。白い肌には強烈な口臭交じりの舌が唾液のラインを描きます。漆黒の髪を引かれ、悲痛に歪んだ端正な美少女フェイスをねっとりとする視線で見つめられます。文字通り「襲われ」た紀子ですが、篭に囚われた彼女に成す統べはありません。若く瑞々しい女体という最高の獲物を放り込まれた賤民たちが、それに飛びつかぬはずはありませんでした。
「フフフ、良いぞ良いぞ、帝都の最下層に身を沈める卑しき者どもよ。その愛くるしいレディをたっぷりと可愛がってやるのだ」
この卑しき者たち以上に、鬼畜な鉄仮面は紀子への狼藉を心から愉しむ様に、天井から声を上げて嗤います。
「いやッ、いやぁッ、こ、こんな人たちにッ・・・この肉体を触れられるだけでも悍ましいわッ!!」
紀子は瞳から涙を滴らせ、身分卑しき者たちの愛撫に、嫌悪感をあらわに泣きじゃくります。
紀子をあえて人間型の鉄の檻に閉じ込めたのには、五十面相なりの理由があるのです。賤民たちは、露骨に薄汚い肌着に隠された性器を膨らませ「発情」していることを主張します。幸か不幸か、檻の中の紀子は全裸ではありますが、犯される心配だけはないのです。しかしそれだけに、性欲の発散がままならない卑しき者たちは、差し入れられた若き女体を欲し、欲望のままに荒々しいペッティングを繰り返すのです。清らかなヒト科のメスの香りと、まるで汚物を固めたような臭気とが、妖し気な空気を醸し出します。
「いやッ、触らないで、汚らわしいわッ」
育ちの佳い紀子は、父母は無論、使用人からも、決して彼らの様な人種が潜む地区に足を踏み入れぬようきつくしつけられていました。そこに住む人々は、自分とは異なる人種なのだと・・・。そんな獣の一人は、宙にクリクリと弧を描いて見せた人差し指を、紀子の秘所に侵入させました。
「き、汚らしいッ、嗚呼、紀子は女に生まれてきたことを今夜ほど呪ったことはありませんわッ」
いくらこれまでの調教に濡れそぼった膣内でも、嫌悪する相手の指遣いに燃えるほど、紀子はふしだらではないはず、でした。しかし、稀代の大怪盗は純粋な少女の心のひだにまで、その性感を絡めつつ「侵入」して来るのです。