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17歳の寄り道
第11章 【村上編】タブー
身体の美しさは若さのせいなのだろうか。
布で彼女の肌が隠されている事に苛立ちを覚え、下着を剥ぎ取った。

柔らかな丸みに、恥じらうようなピンクベージュの先が現れ、俺は息を飲んだ。

白川を洗面台の前に立たせ、背後に立つ。
鏡に映る白川は、顔を真っ赤にして目を伏せ、真っ白な胸を隠す。俺はそれを遮るように、左右の乳首をつまんだ。

「やだ、先生…」

先生、か。
その背徳感のある呼び名で盛り上がる奴もいるかもしれないが、俺は現実に引き戻されてしまう。

「今は浩輔にしてくれる?」

白川の耳たぶを軽く噛みながら囁くと、彼女はふるふると顔を横に振った。

「呼ばない…」
「何で」

言う事を聞かない彼女の乳首を強く刺激したら、いやらしい身体がピクンと跳ねる。さらに強くつまみ、コリコリと転がせた。
すると、予想しない答えが返ってきた。

「…お、お義父さんと一緒だから…」


白川が、何より嫌悪している義父―――。

義父よりももっと鬼畜な事をしている俺に、懸命に縋ってくる彼女。
罪悪の念に責められて、この若い女の身体から一度手を離した。


「…そうか……」

白川は鏡越しに、不安げに俺を見つめている。
俺の反省など気がつかないような獣の下半身は、逆に勢いを増していた。

抜けるような白さを保つ襟足を、舌いっぱいで舐め上げた。甘酸っぱい白川の香りが鼻腔を擽り、俺は無意識に、二つの乳房を鷲掴みにし、心行くまで弾力を愉しんだ。

髭の生えた疲れた男が、若く艶めかしい女の身体を弄ぶ光景に、ますますペニスがいきり立つ。

「や……恥ずかしいよ……」
「でも、したいんだろ」

優しくしてやりたいのに、甚だしい興奮がそうさせてくれない。
白川は自ら俺の前に跪き、天を仰いでいる俺のものを指で辿ると、愛しげに頬擦りをした。


「待ちなさい。シャワー浴びさせて」

一日過ごした状態で、あまり近づかれたくはない…
小心者の俺は白川を浴室に引き入れ、一緒にシャワーを浴びた。
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