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17歳の寄り道
第38章 【千晴編】スタートライン

ポーカーフェイスを少し崩している先生の姿を見ていたいから、喜んで弄られ続けている。
「あ、あ、いっちゃう、また」
先生の腕をぎゅっと掴むと、手首を返されて組み伏せられ、大きな体が入ってきた。
「あああっ、あっ」
我慢の限界だったのか、先生の少し強引な、急ぐような振る舞いにドキドキした。
浅く動かした後に深く入って来られて、息が止まりそうになる。
ぎしぎしとベッドが軋んで、先生と一つになって、獣のように交わって、愛を深めていく。
肌に触れる時間が長くなるほど、先生への想いを強くする。
それはきっと、先生も同じ。
「そこ、奥気持ちいいです……っ」
「ここか」
「ひっ……」
先生の先端が、子宮の入り口をぐりぐりと責める。
ひくひくと中が悦びを表し、先生を求めるように蠢き出し、先生も少し顔をしかめた。
「いや、そこ、そこ……っ」
首を振り、懇願するように縋りつくと、先生は私を抱き上げ、対面座位の姿勢に変わる。
下から、愛する屹立が少しの休みも許されないぐらいに私の奥を突き上げ、もっと奥に入ることを望んでいるかのように押し付けられる。
二人で溶けて一つになりたい。
体が吹っ飛ばないように固く抱き合って、私は発情期の猫の様に鳴き続けた。
逞しい体は、私を押さえながら中で暴れ続ける。
「も、もう無理、先生……」
快感の海に沈められながら、先生と視線を絡ませる。
胸と、中が連動するようにきゅうっと縮まった時、唇を情熱的に塞がれた。
「――…んーっ……」
濡れた唇が離れて私は天井を仰ぎ、先生は胸に顔を埋める。
愛する人の迸りが、まっすぐに私の中に注がれた。
「あ、あ、いっちゃう、また」
先生の腕をぎゅっと掴むと、手首を返されて組み伏せられ、大きな体が入ってきた。
「あああっ、あっ」
我慢の限界だったのか、先生の少し強引な、急ぐような振る舞いにドキドキした。
浅く動かした後に深く入って来られて、息が止まりそうになる。
ぎしぎしとベッドが軋んで、先生と一つになって、獣のように交わって、愛を深めていく。
肌に触れる時間が長くなるほど、先生への想いを強くする。
それはきっと、先生も同じ。
「そこ、奥気持ちいいです……っ」
「ここか」
「ひっ……」
先生の先端が、子宮の入り口をぐりぐりと責める。
ひくひくと中が悦びを表し、先生を求めるように蠢き出し、先生も少し顔をしかめた。
「いや、そこ、そこ……っ」
首を振り、懇願するように縋りつくと、先生は私を抱き上げ、対面座位の姿勢に変わる。
下から、愛する屹立が少しの休みも許されないぐらいに私の奥を突き上げ、もっと奥に入ることを望んでいるかのように押し付けられる。
二人で溶けて一つになりたい。
体が吹っ飛ばないように固く抱き合って、私は発情期の猫の様に鳴き続けた。
逞しい体は、私を押さえながら中で暴れ続ける。
「も、もう無理、先生……」
快感の海に沈められながら、先生と視線を絡ませる。
胸と、中が連動するようにきゅうっと縮まった時、唇を情熱的に塞がれた。
「――…んーっ……」
濡れた唇が離れて私は天井を仰ぎ、先生は胸に顔を埋める。
愛する人の迸りが、まっすぐに私の中に注がれた。

