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17歳の寄り道
第6章 【碧編】タブー
「い、いっちゃうかも、先生、だめ……んんぅ!!」
「もうイッたのか?経験少ないなんて嘘だろう」

簡単に指2本でイカされてしまい、浴室の床に座り込んだ。
きれいな指が入る所が見えないのが残念だが、あの指が入っていたのだと思うだけで、淫靡な気持ちに火がつく。

身体を拭き、小上がりの和室に行った。
先生は押入れから布団を乱雑に下ろし、私を組み伏せる。
そして、箪笥の引き出しから出した小さな袋を切り、獰猛なそれに薄いゴムを被せる。

入れちゃうの…?

「白川。膝をついて、俺に尻を突き出してくれる?」

後ろから…


言うとおりにした。
お尻を高く先生に向けて突き出した。足は肩幅に広げて、その中央は透明の蜜を垂らしている。

「糸引いてる…」

先生は見たままの感想を述べ、その口に指を捻じ込み具合を見ている。卑猥な水音が響いた。

もう、戻れない。

先生の男のものが、糸を引く割れ目に押しつけられる。


「挿れるよ。」

あああ、入っちゃう、入っちゃう…
先生の大きいのが、ついに入っちゃう。

重い圧迫感のなか、私の淫らな中を押し広げて進んでくるのが分かる。

「ああっ…大っき…っ……裂けちゃう」

遥とは違うペニス。
大きさで快感が変わるとは思わないが、村上先生とのセックスは、想像を超える背徳感だった。

分別ある大人であるはずの高校教諭が、受け持ちの生徒を家に呼び、淫らな行為をしている。
誰にも知られてはならない、秘密のセックスをしている。
タブーであるが故に、気持ち良さは他と比較にならないほどだった。

経験を積んだ大人の男と、高校生のセックスは全く違った。
力で押す若さと、心も包まれるような包容力のある、それとは。

「村上…先生、好き…っ、ああっ…」
「…うん、好きだよ…白川」

本当かどうかわからない囁きにゾクゾクして、髪を振り乱した。

『好き』というフレーズで、快感は何倍にも増して、我を失うほど快楽に溺れてゆく。
途中で身体をひっくり返されて、先生は前から貫いてきた。
後ろからするより密着感があって良い。村上先生の唇は乳房を捕らえて、舌で転がし続けている。たまに甘く噛まれるのが堪らない。

「っ……浩輔、さん…」

名前は呼ばないと断ったのに、自然と先生の名を口にする。
先生の憤りが私の柔らかい部分に入っている間は、義父のことなど頭の片隅にもない。
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