この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
取り込み中。
第2章 ゲーム中
「わからないなら、その躰に教えこんでやる」
そう、なるのですね。
一回では、満足できないのですね。
「俺に溺れろ」
クチュッ。
先程まで、喰わえ込んでいた私の蜜口は直ぐに余韻を残しながら、ヒビキの指に喰らいつく。
「いくぞ」
「きて」
目眩くめく、スパークリングの世界に突入したのでした。
━━━━━━━━━━━━━━━
「おい、いいだろ」
「えー、今ゲームいいところだからヤダ」
「やってても、いいからさ」
「えー、ヤダ」
はじめは感じのいい人で、優しくて私を大事にしてくれそうって思ったんだよ。
付き合ってみたら、あっ、これ違うなって。
付き合う前まではね、いい人だったんだよね、結構自己中。
また、やっちゃった。
押し切られてほだされちゃった。
「そのままでいいから、仰向けになれ」
スマホ持ったまま仰向けにされる。
抵抗する気も、起きない。
なされるまま。